2020-02-19 第201回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号
ただ、こちらの資料でもお示ししたように、水分を取るというのを、日本では飲むとか言ったりとか、あとは水分摂取と言ったり、御飯を朝食、昼食、夕食など、介護や看護現場では事故を防ぐためにもう非常に多忙、たくさんの書類を書くことがあります。
ただ、こちらの資料でもお示ししたように、水分を取るというのを、日本では飲むとか言ったりとか、あとは水分摂取と言ったり、御飯を朝食、昼食、夕食など、介護や看護現場では事故を防ぐためにもう非常に多忙、たくさんの書類を書くことがあります。
最近は食事や水分摂取を拒否するようになり、夜間も興奮状態が続いて朝方まで眠ることはありません。御両親は自傷を防ぐために、交代で一晩中本人を抱きかかえながら過ごしています。止めようとするとかみつかれたり強くつねられたりするため、御両親とも体中傷だらけです。睡眠もまともに取れない日々が続き、家庭生活は破綻寸前の状態ですという事例です。
お話を聞いておりますと、幸いにもお嬢様の症状というものが本当に軽いおなかの風邪、胃腸炎の初期の症状かなと思われましたので、日本であれば誰もが当たり前にするように、こうやって水分摂取をしたらよろしいんじゃないでしょうかとか、あるいはこんなふうな症状が出てきたらすぐに病院にかかってくださいねという、日本であれば当たり前のいわゆる電話相談というものをさせていただきました。
この予防のためには、まずは歩くなど足を動かす運動を行うこと、それから適度な水分摂取ということでございますし、車内で長時間同じ姿勢でいることを避けるということが重要でございます。
続いて、エコノミークラス症候群について質問しようと思ったんですが、午前中の質疑でも多くの委員の方からこれには質問がございましたので、省かせていただきたいというふうに思いますが、先ほどの、トイレ、そして水分摂取を抑制してしまう、これは、一つの悪循環の中からそういう病気を発症しやすくなるということもございます。
一日千五百ミリリットル水分摂取をすると、脱水既往症の有無は本当に千五百ミリリットルが境目なんだ。高齢者の転倒リスクの第一要因は水なんです。明け方に脳梗塞の方がよく倒れますが、明け方は水分補給がなくて、水分が奪われているからなんですね。 だから、私たちのこのテーマというのは、おむつを付けた途端、人間崩壊が始まるんだと。身体的苦痛を与える介護、これはおむつだと、だからおむつゼロなんだと。
ではあっても、私は、例えばきょうDPIの皆さんが提出していただきましたような重度の筋ジスの方で、おしっこをするのを我慢しなきゃならない状態、そのために水分摂取すら控えなきゃいけない状態、それは介護を受けられる時間の上限、頭打ちがございますから、それでは、やはりこれは何としてもおかしいだろうと思うものであります。